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受験で得られる力

2010/02/26
受験シーズンです。
そこで受験というものについて少し…


「受験勉強など社会に出て何の役にも立たない」


そう仰る方が少なからずいるのも事実です。

受験勉強の内容について言及するなら、
その指摘も的を射ているところもありますね。


しかしながら、「受験勉強というのをタダ単に知識の積み上げ」、と考えることは
ちょっと違うような気がします。

試験というものを経験した方なら、およそ試験と名がつくものは、
全てその試験される内容などは実際の「現場」で役に立たないものであると言っても
良いかも知れません。

英検にしろ、漢検にしろ、持っている方には本当に実力のある方もいるでしょうが、
ただ単に「資格」を取るために学習した人は、実務的にはあまり意味のない資格になってしまいます。

こういった経緯から、冒頭のようなコメントが出てくるのでしょう。


では、いったい受験によって得られるものは何なのでしょう。
何も得るものはないのでしょうか。
私は敢えて「ある!」と声高に言いたいです。


受験を通して磨かれるものは、知識の修得だけでは決してないと考えています。

正しく鍛えられるのは、「受験力」です。


受験力とはどういう力か定義するならば、

試験に勝ち抜く力

知識を体得する力

そして

未知の自分に真正面からぶち当たり、新しい自分を発見する力


というところでしょうか。


 受験力を鍛えることは自分を鍛えること。


学問を修めることはその学習過程において、
忍耐力,計画性など社会に出てからも必要になる「経験値」
鍛えることにつながると考えています。

そして、更に付け加えるなら、受験力は「工夫力」だとも言えます。

人が何かを達成する時に、段階を追って登り詰めていきますが、
そのコースをどう取るか、どのようにすれば「楽」に「簡単」にたどり着けるのかを考え、
工夫してコース選択するという力が必ず身に付くはず。
それを基に次なる試練に活かしていく。

綺麗ごとでなく、決して点数だけを追うモノではないと考えています。

子ども達は、周りからいつの間にかそういった概念を植え付けられ(または自身で勝手に思いこみ)、
点数だけを追い求めるようになりがちです。

それでは順番が違います。
順番を間違えて成長した人間の行く末は、昨今のニュース・事件でよく目にしますね。


点数を追うなとは言いませんが、何のための点数か
そしてその点数をどう活かすかを、今一度考えてみる必要があります。


受験勉強などやれるのは、人生でそう何度もあるわけではありませんから、
やった方が絶対に良いと考えています。

そしてどうせやるならしっかりとやって、
結果も、「受験力」もキッチリとつけたいものです。



※長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
こういう類には、ついつい思いが強く出てしまいます。
00:53 学習 | コメント(1)
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